必見!日焼けしてしまった肌の集中ケア!
皆さんこんにちは!
つながるシティ事務局です🌻
今年の夏、ガッツリ日焼けしてしまった方いませんか?
実は、私も日焼け対策はしていたものの日焼けしてしまいました😭
対策はしていても、紫外線は強いですね。
今回は、そんな私が皆さんに日焼けの仕組みからアフターケアについてご紹介します☀️
目次
01.日焼けする仕組み
02.サンバーンとサンタン
03.ターンオーバー
04.さいごに
日焼けの原因は、皆さんご存知“紫外線”!!
紫外線は、肌を黒くしてしまう原因のメラニンを発生させてしまうんです😭
実は紫外線は、肌荒れやニキビができるのを防ぐビタミンDを生成するのに、
必要不可欠だということは知っていましたか?!
日光浴程度の微量な紫外線は体と心に良い影響を与えますが、
過剰に浴びてしまうと肌はもちろん、髪の毛にもダメージが、、😫
そんな紫外線ですが、大きく3つの種類に分けられます。
1⃣UVA(長波長紫外線) 呼称:生活紫外線
2⃣UVB(中長波紫外線) 呼称:レジャー紫外線
3⃣UVC(短波長紫外線)
実際に、私たちの体に影響する紫外線はUVAとUVBの2種類です!
UVCは、地球から約10~16kmから50kmの範囲に存在しているオゾン層に全て吸収されてしまうので
基本的に、私たちの肌への影響はありません◎
もし、オゾン層で吸収されず地上まで届いてしまうと、
目の角膜炎や皮膚がんの発症など、強い影響を及ぼす最も有害な紫外線です😱コワイ…
UVAは日光に大量に含まれていて、太陽から届く紫外線の90%を占めていて、
エネルギーは大きくなく短時間で大きなダメージを負うことはありませんが、蓄積されるとしっかり黒くなります・・!!
曇りの日でも窓ガラスを通して室内へも届きます・・!!
室内でも対策が必要ですね👍
UVBはUVAの600~1000倍強い紫外線です。
3つの紫外線の中でもエネルギーが強く、肌表面の細胞を傷つけたり炎症を起こし、皮膚がんやシミの原因になります。
ですが、波長が短い紫外線なので、オゾン層や上空の雲に阻まれ地上に到達する量は約10%と少量の紫外線です🌞
これらの紫外線が肌に当たることによって、肌の奥にあるメラノサイトという細胞が紫外線から肌を守ろうと活発になり、
メラニンという黒い色素を大量に生成します。
このメラニンが肌に沈着することで、黒く日焼けした肌色になるんです!!
肌を黒くすることによって肌を守ろうとしているというのは、初めて知りました💡
つづいて、紫外線が肌に吸収されたときに起こる肌の炎症や、炎症が起きた場合のケアについて解説していきます!!
海に行った日や、一日中外で遊んで日焼けをしてしまった際、火傷したような肌のヒリつきを感じたり、
日にちが経過して皮がむけたという経験はありませんか?
こうした状態になってしまった場合、どういったケアをすれば良いか事前に確認しておきましょう😎
■サンバーン
サンバーンとは、一気に紫外線を浴びた1~3時間後に起こり、皮膚が火傷のように「赤くなる日焼け」です。
ひりひりして痛みを伴う日焼け、、
このサンバーン、私もなったことあります、、とにかく痛い😭
皮膚の損傷が進行すると水ぶくれができる場合もあるのですぐに冷やすことをおすすめします。
水ぶくれには、肌を守るタンパク質がたっぷり入った浸出液という液体が含まれていますので、潰さないようにしましょう!
日焼けしてから72時間(3日)経つと、肌の色素沈着が始まると言われています。
日焼けは、直後のケアが一番大事になってきます!!
炎症を放置すると、肌トラブルやシミ、シワの原因にもなるので
1日中に外にいた日は、しっかりケアしてあげてください🙌
◎赤みが引いていないサンバーン状態のケアはとにかく“素早く冷やす”ことが大事です!!
皮膚が火傷状態になっているので、放置は絶対にNGです!!
肌に刺激を与えないよう、優しく冷やしましょう😊
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!おすすめの冷やし方!
熱を持っている火傷の状態には、冷水で冷やしたタオルや、タオルで巻いた保冷剤を患部に当て、
1回につき15~30分程度冷やすようにしましょう❄️
個人的には「水風呂」に10分程度浸かるのがおすすめ😉
ズボラな私は、冷やしたタオルを用意するのも億劫なので、水風呂は簡単に火傷を冷やせるおすすめの方法です👍
※個人的な方法になるので、ご自身の体調や症状に合わせてお試しください。
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■サンタン
サンタンとは、サンバーンの赤みや痛みが引いた後に起こる症状で、「黒くなる日焼け」と呼ばれているんです!
炎症が起きにくい特徴を持っており、3日前後で徐々に黒くなり始め、数週間〜数カ月続き、褐色になってから約1週間ほどで古い皮膚として表皮から剥がれ落ちていきます。
気付いたら黒くなってしまっている肌、、悲しいですよね🥲
◎赤みが落ち着いたサンタン状態のケアは“保湿”です!!
日焼けした肌は水分が蒸発し乾燥状態です。
いつも以上にデリケートな状態なので低刺激性のスキンケア用品でたっぷり保湿をしましょう🍀
強い痛みや水ぶくれがある場合は皮膚科へ・・💨
黒くなった肌が表皮に出てきてしまったら保湿だけでは足りないのです😢
ここで大事なのは「ターンオーバー」!!
ターンオーバーとは、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる仕組みのことをいいます🌈
肌は、「表皮・真皮・皮下組織」の3つが重なってできていますが、ターンオーバーは肌の一番外側にある「表皮」で起きています。
表皮の1番内側にある基底層(きていそう)で作られた細胞が分裂して、新しい細胞を作り、少しずつ形を変えながら肌の外側の層に向かって、押し上げられ新しい皮膚が表面に出てきます。
この流れをターンオーバーと言います💡
約28~40日の間で新しい肌へと生まれ変わります!!
そんなターンオーバーに必要なのは「睡眠」と「食事」。
■睡眠
肌は寝てる間に生まれ変わると言われています。
また、肌のターンオーバーが活発になるゴールデンタイムは入眠から3~4時間とよく言われているので、
たっぷり寝て悪いことはないですね😆
■食事
ターンオーバーに欠かせないのは、代謝機能を上げる食事です🍖
体中の細胞を構成する主要な成分の「タンパク質」や、古い角質を排除して肌の調子を整える効果のある「ビタミンA」
若返りのビタミンとも呼ばれており、肌の代謝機能をアップさせ、
肌が酸化するのを抑えてシミヤシワができるのを防止する「ビタミンE」
粘膜や皮膚の健康を保つビタミンB群を多く含む食材を摂ると尚良いでしょう👍
では、実際にどんな食材が良いのか、詳しく見ていきましょう!!
-タンパク質-
お肉→他にも、必須アミノ酸やビタミンB1、B2など…
お魚→ビタミンB1やDHA、必須脂肪酸
卵→ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンD、亜鉛、鉄、リン、葉酸
-食物繊維-
こんにゃく→成分の約80%を食物繊維が占めており、低糖質・低カロリー
ごぼう→食物繊維、カリウム、カルシウム、亜鉛、ミネラル、ビタミンB郡、ポリフェノール
-ビタミンC-
みかん→ビタミンCが豊富(がん予防や糖尿病予防にも期待が高まっています)
-栄養素の神-
かぼちゃ→野菜の中でもTOP of TOPを誇る栄養価
葉野菜は時間たつと栄養素が減少してしまいますが、かぼちゃは皮が厚いため追熟させ栄養価が高くなるそうです🎃
いかがでしたか??
日焼けから元に戻るまで
ターンオーバーの28~40日はあっという間の様で長いかもしれません。
日焼けをしないように対策を取ることも大事ですが、日焼けしてしまった後のケアもとても重要です。
冬になると日焼けが落ち着き、元の肌に戻っていったのでケアもせずただぼーっとしていましたが、
もう若くない肌にはケアをしっかり行わないと・・・と改めて思いました!!
紫外線は、夏だけでなく1年を通して降り注いでいるため、
日焼けをしてしまった際は今回ご紹介したケアをぜひ試してみてください🍀✨