人はなぜ『夢』を見るのか?
こんにちは!
つながるシティ事務局です🍧
みなさんは『夢』を見る事が多いですか?
最近よく怖い夢を見るのですが、なんとなく疲れているのかな?
それとも何かの予兆!?などいろいろ考えてしまいました😂
しかし起きたときには夢の内容をはっきりと覚えていないんですよね。
怖い夢ほど早く忘れたいのになぜか覚えていて、良い夢の時はほとんど覚えてない!
なんて事もよくあります🤔
そもそも人はなぜ夢を見るのか、はっきりした理由を知らず、、、
そこで今回は謎が多い『夢』についていろいろ調べてみました!
目次
01.人はなぜ夢を見るのか
02.夢はどのタイミングで見るのか
03.夢をコントロールする事は出来るのか
04.良い夢を見るためのポイント
05.さいごに
「人はどうして夢を見るのだろう」と一度は疑問に思ったことありますよね🤔
夜になると眠くなり、1日の疲れをとるために眠ります。
寝ている間は脳も休んでいますが、実は脳の中の一部は起きて活動しているのです!
そこで脳内に溜まった過去の記憶や直近の記憶が結びつき、
それらが睡眠時に処理され、ストーリーとなって映像化したものが『夢』です💡
夢を見る理由は諸説ありますが、普段の生活で起きた出来事や、
脳に蓄積したあらゆる情報を整理するために夢を見ると言われています。
また、夢を見るのは人間だけではないんです!
犬や猫、牛や馬など、ほとんどの哺乳類の動物が夢を見ると言われています😮
そして夢は満足したい願望の表れだという仮説もあります。
怖い夢も含めて睡眠時に見る夢は、人々が望んでいる何かを映し出したものかもしれません。
もしこの説が本当だとしたら、私の見ていた夢は願望なのか!と思うと不思議です🫢
では寝ている間、夢はいつ見ているのでしょうか?
例えば7時間睡眠でずっと夢を見続けていたら壮大なストーリーの夢になりそうですが、
さすがに疲れてしまいますよね😅💦
人は眠るときに「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」を繰り返しています!
🌛ノンレム睡眠・・・体も脳も休んでいる眠りが深い状態
脳の機能が低下するとともに、体温を下げて脳の冷却を促す
🌛レム睡眠 ・・・体だけを休める眠りが浅い状態
考えをまとめたり、記憶を整理し定着させる役割
「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」は一夜に繰り返し行われ、それぞれのサイクルで夢を見ている事が証明されています✨
1サイクルあたり90~120分を要すると言われていて、
基本的に求められる6~8時間の睡眠では、4~5回夢を見ている事になるのです!
一般的に知られているのは、レム睡眠状態で見た夢は鮮明に覚えていて、
レム睡眠に入っている人を起こすと、「さっきまで夢を見ていた」と必ず答えるそう😮!
ですが最近の研究では「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」のいずれの睡眠周期でも、
夢を見る事が分かっているため、「ノンレム睡眠」の夢は記憶には残らないが
夢を見ていたという事は考えられるそうです。
その為、起床時に夢を覚えていないのは、「ノンレム睡眠」の時に目が覚めたという事になります💡
一晩で4、5回も夢を見ていたなんて、、!
覚えていない夢、どんな夢だったのか気になりますね~🫢
「楽しい夢だったからもう一度見たい!」
「夢の続きが気になる!」など、思ったことありませんか?
私は良い夢が見れても、一番良いところで目が覚めてしまう!なんて事が多い気がします😂
では自分の夢をコントロールする事なんて可能なのでしょうか!?
実はオーストラリアの研究では、夢の内容を意識的にコントロール出来る
可能性があると発表されました!
その研究によると、意識的に夢の中でトレーニングをすることで、
身体能力・創造力の向上や問題解決力の発掘が可能になり、
それに加え悪夢障害の治療などにも使えるのではないかと応用が見込まれています。
現段階ではトレーニング方法は解明されていないため、夢をコントロールする事は難しいですが、
近い将来解明されると良いですね💡
また、良い夢を忘れないためには、起きた瞬間にメモに書く、
音声で残すなど内容を書き留めておくことで、
もう一度同じ夢が見られる可能性があるそうです😮✨
どうせ夢を見るなら良い夢を見て、気持ちよく朝を迎えたいですよね!
小さいころに見たい夢のイメージを(本や写真)枕の下に入れて眠ると、
その夢が見れるという話を思い出しました📚笑
しかしその方法では良い夢は見れなかったので、実際はどのようにしたらいいのでしょうか。
「良い夢」というのは「良い精神状態」から生まれるものであり、
悪夢の原因である悪い状態から脱することが非常に効果的です💡
では良い夢を見る為の4つのポイントをお伝えします!
①ライフスタイルを整える
食事や睡眠といった生活習慣が乱れると精神の乱れに繋がってしまいます。
良いライフスタイル=健康的なライフスタイルなので、
健康にとって大切な「栄養」「運動」「休養」の要素を上手く取り入れましょう。
②ぐっすり眠れる環境をつくる
日中は適度に動き、強い光は脳が昼と勘違いしてしまう為、
寝る前にスマホやパソコンから出ているブルーライトを浴びないようにしましょう。
また、就寝1時間前にお風呂で温まると眠りにつきやすく、
アロマを使ってリラックス効果を高めることも大切です。
③考え事をしたまま眠らない
悩み事が思い浮かんできても、「朝考える!」と切り替えて、自分の呼吸のみに集中するようにします。
効果的な呼吸法は腹式呼吸で、腹式呼吸は眠っているときと同じ呼吸になり、
お腹を膨らませながら吸って、お腹をへこませながら吐いてを繰り返すと、気持ちが落ち着きリラックス出来ます。
④脳の疲れをとる
寝る前に5分だけでも静かな場所で目をつぶり、
自分の呼吸だけに集中する瞑想の時間をつくることで、脳の疲れをかなり軽減できます。
布団の中で横になって行っても大丈夫です◎
いかがだったでしょうか。
今回は『夢』について調べてみましたが、まだまだ解明されていない部分が多く、
その内の一つ、夢をコントロール出来る可能性がある!というところに、
『夢』があるな。と思いました! 夢だけに🤭
また、最近よく夢を見るな~と思っていましたが、
実際は覚えていないだけで毎日見ていたなんて驚きました😮!
今後は良い夢を見る為にも、眠る前にスマホを見るのを控えたり、
心をリラックスさせ、出来る限り楽しいことを考えて眠りにつこうと思います!
みなさんも良い夢が見れますように🌛🫶