美肌は1日にしてならず!正しい日焼け対策できてますか?
こんにちは!
つながるシティ事務局です🍀
最近日差しが強く、暑い日が続いていますよね☀️
この間ふと鏡をみたら、
あれ?なんか私日焼けしてない……?
今年こそ絶対焼かない!と決めていたのに……
そこで今回は!
いつの間にか焼けてしまう、日焼けのメカニズムと日焼け対策について調べてみました!
目次
01:どうして日焼けをするの?
02:いつから始める?日焼け対策
03:正しい日焼け止めの使い方
04:内側からアプローチ!日焼けに効果のある食べ物
05:さいごに
日焼けの原因となる紫外線には
「UVA」「UVB」の2種類があるって知っていましたか?
実はこの2種類の紫外線が、
それぞれ違った形で肌にダメージを与えているんです👿
「UVA」は紫外線エネルギーは弱いものの、
肌に当たると皮膚表面だけでなく、
肌の奥深くにある真皮まで届くと言われています
そのため長期的に浴び続けることによりお肌のシワやたるみの原因となってしまいます…!
また、皮膚の奥深くまで浸透してしまうことから守ろうと、
体内でメラニン色素が働くことにより、肌が黒くなります。
一方「UVB」は紫外線エネルギーが高く、肌の表面にある表皮に急激なダメージを与えます
そのため肌が赤くヒリヒリと炎症を起こしてしまいます。
その後、メラノサイトを活性化させメラニンを増加させるため肌は黒くなり、
シミやそばかすの原因にもなります。
さらにUVBは、皮膚がんへの影響も大きいといわれています。
みなさんはいつから日焼け対策を始めていますか?
日焼け対策は日差しが強くなってから始めよう!
外出るときだけ日焼け止め塗ればいいよね!
私もそう思っていましたが…
実はこれ間違いです🙅
先ほどお話しした「UVA」は基本的にいつでも降り注いでいるんです!
降り注ぐ量は5月頃から増え始めるため、暑くなってからでは遅いのです😭
また、秋冬でも夏の半分ほどは降り注いでいるため油断はできません。
そして、曇りだろうと雨だろうと関係なく降り注ぎます。
さらにはガラスを通り抜け壁や床を反射するほど、透過性・反射性が高いため、
室内にいるときでも窓から侵入したUVAを浴び続ける可能性があります。
しっかりと紫外線を防ぐには、夏の外出先だけでなく
いつでもどこでも対策をとることが必要です☝️
効果的な日焼け対策のアイテムとして
・日傘
・帽子やアームカバー
・サングラス
・UVカットのカーディガン
などがありますが、代表的なのはやはり”日焼け止め”ではないでしょうか!
クリームやジェル、スプレーなど様々なタイプがありますが
実は使い方を間違えてしまうと十分な効果が得られなくなってしまうんです😱
日焼け止めを塗ってるのになぜか焼けてしまう…
そんなあなた!こんな使い方をしていませんか?
・適当な量を塗っている
・塗り直しをしていない
・晴れの日や夏しか塗っていない
・シーンに合わせて日焼け止めを選んでいない
私自身当てはまることばかりでグサグサきております…
まず大切なのは日焼け止めの使用量です。
日焼け止めを塗ったとしても、使用する量が少ないと日焼けをしてしまいます。
特に伸びがよいジェルタイプやクリームタイプは量が少なくなりがち。
使用説明書に記載があればその量を、無い場合の目安は顔で「1g」程度だそうです。
私もさっそく自分の持っている日焼け止めの使用量を見てみました。
適量を~とのことで具体的な記載がなかったので、1gを出してみました。
実際に出してみると、え!?こんなに使うの!?とびっくり
いつもはこの半分ほどしか使っていなかったような気がします…笑
結局この分量で首元まで塗ってしまいました(意味ない)
そして塗り直しをすることも大事です!
朝メイクの時に日焼け止めを塗って終わりにしていませんか?
日焼け止めの効果は2~3時間程度とされています。
これはどんなに強い効果のある日焼け止めでも同じなんです。
ここで日焼け止めを選ぶ際に気になる「SPF」と「PA」について解説します
SPFとはUVB(紫外線エネルギーが高く、肌の表面にある表皮に急激なダメージを与える)のカット力のこと。
一度塗った日焼け止めがどのくらいの時間効果があるのかを表しており、
SPF1=約20分間です。
そのため、
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SPF20・・・20分間×20=400分(6時間40分)
SPF30・・・20分間×30=600分(10時間)
SPF50・・・20分間×50=1000分(16時間40分)
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SPF50の日焼け止めを塗ったら16時間40分日焼け止め効果が期待できる?
これだけ見ると塗り直さなくても良いのでは?と思いますが…
それは間違い!
これは、素肌の人に比べて【紫外線の影響を50分の1に抑えることができる】という意味です!
肌に到達するのを16時間40分遅らせることができるということなので
極論、素肌の人の50倍の紫外線を同じ時間浴びれば
どちらも同じくらい影響を受けることになりますね笑
PAはUVA(紫外線エネルギーは弱いものの、ダメージが肌の奥深くの真皮まで届く)のカット力のこと。
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PA+ ・・・2以上4未満
PA++ ・・・4以上8未満
PA+++ ・・・8以上16未満
PA++++・・・16以上
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PA++++だと素肌の人と比べて16倍以上影響を受けにくくなるということですね!
というわけで、持続時間とは何も関係ないことがわかりました。
汗で落ちてしまったり、劣化により効力を失ってしまったりするので
やはり2~3時間に一回は塗り直すことをおすすめします!
最後に使用シーンとSPF・PAの関係についてもお伝えします。
敏感肌の人や季節などによっても変わりますが、ぜひ参考にしてみてください。
日焼け対策には、食事で体内からケアすることも大切です。
紫外線対策には、紫外線によるダメージをケアする抗酸化作用をもつ
「ビタミンA、C、E」や「リコピン」を含む食べ物がおすすめです♪
ビタミンAを多く含む食品…
ほうれん草、モロヘイヤ、レバー、卵など
ビタミンCを多く含む食品…
パプリカ、キウイ、いちご、ブロッコリーなど
ビタミンEを多く含む食品…
卵、かぼちゃ、アボカド、アーモンドなど
いかがでしたでしょうか?
今回は日焼けのメカニズムと日焼け対策についてお伝えしました!☀️
日焼けをすることで肌が黒くなるだけでなく、
シミやたるみなど様々な肌ダメージにも繋がってしまうことがわかりました!
長年間違った日焼け対策をしていたことが悔やまれます……😔
もっと早く調べていればよかった!!!
みなさんも正しい対策をおこなって、コツコツ美肌を手に入れましょう!
美肌は1日にしてならず、です!😄