シュトーレンとは？おすすめお取り寄せショップもご紹介！

こんにちは！
つながるシティ事務局です😊

いよいよ今週末はクリスマス。
気が付けば街中がクリスマス一色になりましたね🎅🎄

クリスマスといえば、ロマンチックなイルミネーションを見に行ったり、
親しい人のためにクリスマスプレゼントの交換をしたり、
様々なお店のクリスマス仕様のメニューや商品を楽しんだりと、楽しみ方がたくさん！
わたしは毎年この時期になるとクリスマスグルメについ目がいってしまいます🐷

クリスマスグルメといえば、ローストビーフやチキン、クリスマスケーキなどが王道ですが、
そんな中、近年クリスマスの新定番として「シュトーレン」が注目を集めています！

皆さんは「シュトーレン」、食べたことありますか？？
「シュトーレン」はドイツ生まれのお菓子ですが、
ここ数年は日本でも街のケーキ屋さんやパン屋さんなどで簡単に購入できるようになり、
わたしも数年前から毎年シュトーレンを楽しんでいます🥰

今回は、そんなクリスマスならではの食べ物「シュトーレン」についてご紹介します！

目次
01：「シュトーレン」って？
02：本場ドイツでの楽しみ方
03：お取り寄せできる！京都「進々堂」のシュトーレン
04：そのお味は‥？！
05：さいごに　【クリスマスフォトコンテスト】開催中！

クリスマスを心待ちにする時期に欠かせないドイツ生まれのシュトーレンは、
洋酒に漬け込んだドライフルーツ、ナッツ類やバターを生地に練り込み、
発酵させて焼き上げたずっしりとした伝統菓子。
生地のまわりはたっぷりのバターや粉砂糖などでコーティングされているのが特徴です。

一見パウンドケーキのようですが、
普通のパンやケーキと違い、なんと1か月～3か月は日持ちするんです✨

販売店ごとに、練り込むバター量やドライフルーツとナッツの量、
コーティングの厚さなどに違いがあるので見た目に差はありますが、
形はどれも平べったく山形をしているお菓子です！

ドイツでは、12月25日のクリスマスまでの4週間を「アドベント（アドヴェント）」と呼びます。
この、クリスマスを待つアドベントの期間に
「シュトーレン」を少しずつスライスして食べるのが本場ドイツでの楽しみ方です。
ちなみに、12/1～クリスマス当日までの期間のみ記載し、
クリスマスまでの日数をカウントダウンして楽しむ「アドベントカレンダー」の風習もドイツ発祥なんです。

日本でもクリスマスは楽しみなイベントのひとつですが、
ドイツはクリスマス前の期間もたっぷり楽しんで、当日を迎える文化があるんですね🎅🎄

シュトーレンは日ごとにフルーツの風味などがパンへ移っていき、熟成が進んでいくお菓子です。
毎日少しずつ変わる味わいを堪能しながら、
日に日にクリスマス当日が近づいてくるのをワクワクしながら待つなんて、すごく楽しいですよね！

さて、そんなクリスマス前の期間をたっぷり楽しめるシュトーレンですが、
わたしは毎年購入するお店を変えて、いろんなシュトーレンに挑戦することにしています。
今年はこちらのシュトーレンをお取り寄せしてみました！

🍞京都の老舗ベーカリーショップ「進々堂」🍞

進々堂は、大正2年（1913年）に京都に創業したベーカリーショップです。
創業者は日本人で初めて本場パリでのパン修行をし、日本で初めて包装食パンを販売しました。
進々堂の人気パンといえば、「食パン」だそうなのですが、
実はこの時期限定で販売されるシュトーレンも絶品だそう。

進々堂がシュトーレンを作り始めたのは昭和４０年頃。
以来５０年以上にわたって毎年地道に改良を重ねながら、京都の地でシュトーレンを育み広めてきた進々堂。
今年はこの進々堂のシュトーレンに決定です！！！

注文してから2日後に発送完了メール、注文3日後に商品が到着しました。早い！
かわいいクリスマス仕様の紙袋もセットで届きました🎄🎅
わたしは自分で食べる用で購入しましたが、プレゼントにもよさそうですね🎁

今回わたしが注文したのは進々堂シュトーレンの小サイズ。
通常のシュトーレンの2/3くらいのもの（長さ13.5㎝）を購入しました。
　➡こちら
シュトーレンの箱をあけると、ほっこりするカードが･･💓
食べるのがより一層楽しみになっちゃいますね。

では早速！今年のシュトーレン、いただいてみます！

シュトーレンは乾燥させると風味が落ちてしまうので、
外装の中でさらにラップでぴっちり包装されています。
外装を開けると、ラップに包まれた状態でも、
ふわぁ～っと洋酒とバターの甘い芳醇な香りが漂ってきます‥本当においしそう。

お皿に出すとこんな感じ👇コーティング部分にはまだバターが染み込んでいません🥰

切った断面はこちら👇ドライフルーツとナッツがぎっしり！！！

ドライフルーツがたくさん入って、本当においしそう！！！
わたしは周りのコーティングがとにかく分厚いのが好きなので（かなりの甘党です）、
わくわくしながら一口！

･･･食べやすい！！
完全に主観ですが、今まで食べたシュトーレンの中で一番食べやすいかもしれません！

初日はまだ熟成が進んでいないからか、ブドウパンにやや近い風味がして、
甘党じゃない方でもかなり食べやすい仕上がりになっている気がしました😊

洋酒に漬け込んだたくさんのドライフルーツとローストしたナッツの香りが贅沢に香り、
クセの強いスパイス感もなく、コーティングも思ったほど厚く感じないのでくどさもありません！

甘党なわたしは、もう少し粉砂糖のコーティングの主張があっても‥と思ってしまうくらい、
意外とあっさりしていて食べやすかったです🥰
1日1スライスまでと決めていたのですが、ついつい追いスライスしてしまいました（笑）

ちなみに乾燥させずにシュトーレンの熟成を楽しむために、
切り分け方と保存方法にはちょっとしたコツがあるんです👆✨

❶切るときは中央から！
　⇒今回は撮影のために購入時のラップ包装をとってから切り分けましたが、
　　進々堂さんのおすすめは「ラップはそのままはがさずに」切り分けることなんだそう。

❷食べる分は切り口から外側に向かって薄く（1㎝）くらいずつスライス！

❸切り分けたシュトーレンの断面をぴったりと合わせて、
　上からラップでしっかり巻き冷暗所で保存！

つい端から切って食べたくなっちゃいますが、
このひと手間でシュトーレンの熟成を楽しめますので試してみてくださいね✨


いよいよ今週末はクリスマス本番。
今回はそんなクリスマスをより一層楽しめる「シュトーレン」についてご紹介しました。

このコラムでご紹介した「進々堂」のシュトーレンは、12/21（水）12:00まで販売しています！
売り切れ次第、早期終了する場合もあるそうなので、ご注文はお早めに！
　👉進々堂お取り寄せSHOP👈

1年でこの時期だけの特別なお菓子「シュトーレン」。
まだ食べたことがない方はぜひ今年のクリスマス、チャレンジしてみてはいかがでしょうか！？

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寒い日が続きますが、素敵なクリスマスをお過ごしください✨